1949-10-19 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第12号
そしてその單價を出して置いて、それにそれぞれの兒童数を乘じてその標準行政費というものを出す。こういう考えであります。そのようにして標準行政費を計算するわけでありますが、ただどの標準計算にも当嵌らない特殊な事情、又一般平衡交付金を分けまして、後で起ります事情等を予想して一割程度のものは特別の交付金として後に残して置く、こういうことが書いてあります。分け方は大体年四回分けて交付する。
そしてその單價を出して置いて、それにそれぞれの兒童数を乘じてその標準行政費というものを出す。こういう考えであります。そのようにして標準行政費を計算するわけでありますが、ただどの標準計算にも当嵌らない特殊な事情、又一般平衡交付金を分けまして、後で起ります事情等を予想して一割程度のものは特別の交付金として後に残して置く、こういうことが書いてあります。分け方は大体年四回分けて交付する。
從つて昭和二十五年度予算においては、両者とも新單價を以て計上してあることであります。 次に2の常任委員会に関する経費二千八百九十三万五千円は專門員、調査員及び調査主事等の俸給、継続審査の場合の審査手当、國政研究会等の謝礼金、國政調査旅費、委員長の交際用賄費、公聽会の廣告料諸経費等であります。
ところが二十三年だけを見ますと二百三十七億でありますから、十五年から八年間が九十六億で、二十三年一年間のものが二百三十七億という状況でありまして、実際の御説明を申し上げるためには、数量を全部はじきまして、それに対して現在の損失の関係と比較すると、現在の單價にしてやりなおす必要があります。
もう一つは單價と申しまするか、経費の使い方が我々の考えておる基準よりも非常にルーズになつておる、いろいろ政治的な事情等によつてルーズになつておる、こういうために金が足りない。こういう二つの理由があると思います。そのうち前者につきましては恐らく今度の平衡資金の際にそういうものが計算に入れられる。
その場合に恐らく義務教育費等については、今取つておりますような教員数とか或いは單價というようなものを以ちまして計算しまして、この縣の義務教育費はこれだけだ、そういうのが義務教育費だけではなくと社会事業から何から全部計算して総額幾ら、そうしてその團体の取れる税が幾ら、そうして差引くと幾ら足りないから、それだけは一般平衡交付金から出すということになるから、一般平衡交付金の内訳がついて來るということがありません
これは廊下も入れ、小使室を入れ、階段を入れ、便所も入れて、生徒一人当り〇・七、こういうのに満たざるものを満たせようという金額が、これは單價の取り方によつては多少幅があると思いますが、五十二億何千万というものを計上しておる。これだけは何とかしなければならない、雨天体操場とか何とかというのではなくして、ぎりぎり結着のところで、これだだけは何とかしたいというのが計上されておるかのです。
從つて現在の日本國内全般の状況を考え合わせまするときに、私どもとしてはもちろんもつと増額されることは望みますけれども、先ほど申し上げたように、二十五年度はとりあえず一日六十円台の單價で要求書を出しております。
また第一・四半期以後は特別会計になつておりますけれども、予算の面においては実際歳出予算に單價の変更はございません。すべてそれぞれの病院の実績に應じまして患者数に所要の單價をかけたものを配賦をいたしております。從つておそらくそういうような金額の差が数箇の病院において出て來たということは、実績に應じた支出の予算額の配分をいたしておるのだと思います。
その場合にはむしろ補償を受ける方々の利益も考えまして、十五年度程度まで詰めることを考えなければいけないのではないか、こういうふうに思つておるわけでございますが、これは今の特殊な事情におきまして、もう少し経済関係の見通しを立てたところで明確にきめて行くべきではないかということで、現在のところでは一應二十五年の計画で、行政費も今年の予算單價ということを基礎にいたしまして、各般の数字を御説明いたしたわけでございます
而も單價の決め方によつて何%というふうに基準を決めたところで、一人当り例えば五百円という労務費が、実際には千円かかつたという場合もあるでしようし、或いは單價が百円というふうな單價で予算を組む場合もあつたりして、実際的には実情に合わないような、只今城委員の言われたようなことになつて來るわけでありますから、これは技術は亘る点でありまするから、方針はいいのですけれども、こういうように法定するというような基本的
漸く合同二万五千戸のうち千八百戸程鉄筋コンクリート造にいたしまして、それから木造につきましてはこれも段々本当のバラツクというものからやや改善しておりまして、最近今年度あたりやつておりますものは相当單價も引上げましたし、構造についても嚴重な基準を設けましてやつておりますので、この耐震耐風というような点については十分、今日の状態としては先ず十分なものではないかと思つております。
而も工事費單價は、先程私が申上げました十三円何がしというものに比較すると、更に安い、恐らくこれは十一円五十銭か、二十円足らずでキロワットアワー当りできると思います。以上であります。
ところが御説明を聞きますと、その低いのは水路式は七円五銭であるが、高いのはダムの十二円二十三銭、高い方の十二円二十三銭はダム一つだけの單價に匹敵するような御説明であつたから、そんなことなのだろうかという疑問を持つたのです。
○安部定君 もう一つお尋ねしますのは、建設の費用でありますが、先程來、日発案によればキロワットアワー当り二十九円三十銭、新潟は十三円二十銭であるという御説明があつたのでありますが、二十三年十月現在の單價で安本が計算されたというのを私は見たのでありますが、それによりますと、東北、つまり本州中部地区における、これは一キロワットアワー当りでありますが、水路式七円五銭、ダム十二円二十三銭、総平均十円二十九銭
四万八千も何か單價の値上等がありまして、全体といたしまして本年度の四億五千七百万円では四万六千人程度の措置しかできない。そういたしますと、二十四万が四万六千ございますから、大体五分の一程度しかできない、非常に窮屈な住宅の措置しかできない。
、外の関係の分は、例えば公共事業費といつたような線で、或いは先程河野先生から御指摘の六億九千万円とかいつた数字だけに限られておるものでございませんで、そうして見ますと、必ずしも二十三億の金額はウェイトがかかり過ぎておるというようなふうな御判断は頂かなくともと考えるのでありますが、二十三億を出して來ました大体の基礎になりますものは、戰災の復旧の方は、これは昨年と同じ考え方、同じ基礎でしておりまして、單價
單價の点につきましてはまだ二十三年一月一日に遡つての再計算が完全に行なわれたかどうかというような点も調査しておりますので、府縣の実際の要求額には或る程度の開きがあるように考えておりますが、これにつきましては教員の給與の基本單價は如何にあるべきかというような点も別に考慮しておりますので、單價につきましては、そう簡單に結論が出ないかと存じます。
この百四、五十億のものが銑鉄のトン当り單價あるいは鋼材のトレ当り單價に、どういう影響があるかという点を申し上げてみますと、鋼材につきましては、大体生産者價格に対して二割から二割五分程度が上り、また消費者價格に対しましては大体五割内外上る。
それから一番最後のところですが、これはさつき一坪の單價の使用増しというような話がありましたが、一万八千円並びに今度の四万五千円というのは二十五年度以降で、建設費が高くなるというような予定の下に立つておられるのですか、これは補助分だけですか、一万八千円というのは……。この点が不明なのですが、この二点について伺いたい。
○岩間正男君 一坪の單價は大体今まで二万で仰えたのじやないか……。
これの單價の置き方も一方建築をしながら、一方建物の古いのがまいつて行く。また六・三制の実施に始まつて建てて來たはずの新しい建物ですら、現実にはもう相当まいつております関係もございますので、せめて全体の五%だけは鉄筋コンクリートのものを認めて行くわけににいかぬか。その計数をそこに一應入れまして、その單價を二十五年度から加えて來ております。
○土倉宗明君 ちよつとお伺いしたいのですが、ここに示されました貸金計画の備考の、木造が九五%、鉄筋コンクリート五%、これは二十四年度としての單價は坪当り木造については一万六千円、鉄筋コンクリートが四万円という計画になつております。
○久保田説明員 これに一應お説の通りでよろしかろうと考えたのでありますが、安本の方に一應單價の計算を相談いたしましたところが、例の給與ベースの問題とからみまして、一應こういう数字で出しておいてくれということで、これに安本の計画に從つたものでございまして、またこれを清算いたします時分には、もつとつつ込んだ計算をしなければならぬと考えております。
○木村(忠)説明員 生活保護法の中の医療扶助の問題でありますが、これは最初は非常に低かつたのでありますけれども、一点の單價が高くなつて参るにつれまして、また一面医寮費が生活費の割に高くなるという実情からいたしまして医療扶助の額はだんだんふえて参りましたので、現在では全國的に見まして生活扶助よりも少し少いという程度になつております。
それにいたしましてもまだ二十二年のものも残つておるのでありまして、本年度の成立予算におきまする災害復旧並びに防災施設の予算は三十一億でございますが、直接の耕地復旧に関しましては二十五億円でありまして、これを昨年並の事業量をいたすといたしましても、單價の関係等考えまするとやはりこの倍額以上が要るのでありまして、本年度は非常にひどいことになつておるわけであります。
というのは、坑内の請負單價の問題につきましては、新賃金その他のときにかえつて一八%下つておるのであります。つまり抗内請負單價は從來非常に高かつたので、これを減らしたのであります。今度の場合は高萩炭鉱は一割五分を下げましたが、但し今まで一割五分行き過ぎております。
その場合に、金の面におきましても最近の單價の値上りといつた関係上、思つただけの十分な金が入れられなかつたという点で、かえつて役に立たないというようなことになつたこともございます。この点はわれわれも十分戒心いたしまして、一般改修とにらみ合せて、今後間違いのないように、何とかしてやつて行きたいと存じておる次第であります。